地域公共交通総合研究所の企画打ち合わせで、3月29日、熊本大学まちなか工房をお訪ねいたしました。
お昼は、定番の「くまもとラーメン」で元気をもらい、日航ホテルで地域公共交通総合研究所の町田敏章専務理事と待ち合わせ合流、商店街を抜けて工房を訪ねました。
去年の熊本でのシンポジウム以来の再開で、熊本大学大学院自然科学研究科(工学系)社会環境マネジメントの溝上章志教授に面会、今夏に開催を企画している公共交通をテーマとしたシンポジウムの熊本開催を打診、溝上先生から、熊本での数々の取り組みをご披露頂きながら、熱い意見交換をさせて頂きました。
こうして夏に熊本市における公共交通政策や自然災害と公共交通などのテーマで研究シンポジウムを開催する流れを決めることが出来ました。
熊本市(役所)からみた熊本城は、復旧作業が進みながらも、まだまだ、今後時間が必要と説明を受けました。
激甚災害からの復旧・復興には粘り強い取組が大切であると改めて学びました。とは申せ、何事も無かったように桜の花は満開です。
勇気と希望を頂いた熊本です。
(熊本城の様子は別掲載させて頂きます。下のリンク先よりご覧ください)
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