9月12日は、「全員協議会室」を会場に「7月豪雨災害の復旧・復興に向けた安心安全のまちづくり」をテーマに、環境理工学部氏原岳人准教授と二人で講師をつとめました。
氏原岳人准教授からこのたびの激甚災害で被災した倉敷市真備町の被災状況を、茨城県常総市の水害と比較しながら、その被害の大きさを比較、復興に向けたポイントと方向性を示唆させて頂きました。
小職は、東日本大震災の教訓から学ぶ、復興のデザインについて話題提供をさせて頂きました。高橋戒隆県議会議長が倉敷市真備のご選出であり、冒頭のご挨拶を含め熱心に耳を傾けてくださいました。また、岡山大学への復興に向けた支援につきましても「よろしくお願いいたします」とのご依頼を頂だいいたしました。
なお、今年度は県議会議員選挙の年であるため、本セミナーは年度内はありません。次年度以降は、新体制で検討いたす予定であり、逆に岡山大学から条例に結びつくようなテーマを岡山大学の課題解決の観点からでも良いので示唆いただきたいと議会事務局からご依頼がありました。
(小林県議会議員からの頂き写真を使用させて頂きます)