キャンパスの銀杏並木や櫂の木がすっかり色づきました。今年は11月6日・7日が岡山大学の学生祭です。今年のテーマは「笑顔くだ祭☆岡大祭～すべてを忘れて笑いな祭」です。
清水体育館には、書道部、華道部、天文部が出展しています。現在、井原市では地方創生のために美星天文台を活かして星をテーマに交流人口をふやす企画が進んでいます。プラネタリウムを設営している天文部の学生に話しかけて、井原市での取り組みを説明して、創生活動への参加を働きかけてみました。落ち着いたら部室を訪ねてみようかと思います。
屋外では ” うらじゃ ” が始まりました。卒業生で後楽園のたもとで岡山の特産品やグッズを販売しながらまちづくり活動を展開している渡邊雅斗さんが率いるチームの演技は見事です。大勢の学生や市民が観戦するなかで、次々と活き活きとした渾身の演技が続きます。模擬店の熱気と相まってキャンパスは若い熱気でむんむんです。
芝生では、トリックアートのコーナーが設けられていました。面白そうなので順番を待って試してみました。思わず笑える、なかなかの写真に仕上がっています。
そして、顧問をつとめている「岡山大学まちづくり研究会」のブースをたずねました。昨年に続き、学生達が瀬戸内市裳掛地区の耕作放棄地で栽培したサツマイモをチップスに揚げて販売しながら地元広報活動を展開中です。味もなかなかに好評で、次々にお客さんが来店です。二袋買い求め、瀬戸内市牛窓で暮らす母に届けました。喜んでくれました。
帰りに愛媛のふるさとで近所の方におつくり頂いたお米を牛窓にある精米所で精米しました。