1月26日、この度、岡山市の総務・市民政策審議会の委員を委嘱頂き、その第1回目の委員会が岡山市で開催されました。まず、冒頭挨拶に続き、委員長と副委員長の選出がされました。
続いて、岡山市が進める文化・芸術に関する政策・施策の内容について、岡山市から市民参加を重視した具体的な取り組みと達成度合いについて説明がなされ、出席した委員から活発な意見や質問が出されました。
特に、岡山市の政策を広く市民の認知・理解して頂くためには、新たな広報戦略の必要性が高まっているとの問題意識が示されました。それに対して担当者から丁寧な説明がありました。
小職からは、市が「岡山市として「おかやまらしさ」の醸成に努力している」といった説明がありました。その点について「岡山市の考える「おかやまらしさ」とは、どのような点を念頭に置かれているのか」、との質問をさせていただきました。また、文化・芸術の振興のためには、ハードの整備も大切ながら、財政の厳しい中で、ソフト施策との連動が不可欠である」と意見を述べさせていただきました。
岡山市の政策を学ぶ上で、貴重な機会を与えて頂きました。