平成21年度豊田市地域予算提案事業として大学が事業協力を実施した、『逢妻地域における「安心・安全・ゆとりの通学路事業」実施報告書』(3月末日に納品済み)の意見交換会を豊田市社会部で実施しました。これまで担当した豊田市社会部自治振興課は、地域支援課に機構改革があり、さらに担当者にも大幅な人事異動がありました。
当日は、業務の継続性を念頭に置いた平成22年度の活動方針について意見交換を実施しました。その要諦は、本事業の仕上げとして実施することが確認されている”地域交通安全活動の結果から導き出された地域住民の意見・提言”を、国や県、警察、道路施設関係者、交通安全活動支援団体、関係企業などの関係方面に提示して意見を求める活動を行うことです。
実施主体の豊田市では、既に関係部署に報告がなされ、平成22年度の活動に反映することが決まっている、と説明をいただきました。