九州から愛知、東京の桜

4月7日(木)の夕刻に博多へ向かいました。この4月から九州大学大学院経済学府経済システム専攻(博士課程)で学ぶこととなり8日が入学式でした。先日、本学の入学式やガイダンスは既に済ませておりましたので、自分自身が学生の立場で入学式に参加するという少し不思議な気分になりました。

舞鶴公園の夕桜

舞鶴公園の夕桜


福岡空港到着後、その足で地下鉄にて大濠公園まで行き、出迎えてくれた九州ろうきんの谷村部長に「舞鶴」城址へお連れ頂きました。見事な石垣で築かれた城址を登ると見事な桜の古木に満開の桜が咲き誇っていました。改めて黒田藩の威厳を感じました。東日本大震災の影響で、出店やライトアップが自粛されていましたが、逆に夕暮れの空に映える桜を静かに愛でることができました。

九州大学の桜2

九州大学の桜


博士課程では4名の先生方にご指導を頂戴することになっています。入学式とガイダンスの後で指導主教官である川波洋一教授から、博士論文に関する今後の研究活動についてご指導を頂きました。川波先生は、この3月まで経済学府長・学部長をされておられた方で、金融審議会の委員など数々のご要職に就かれている金融分野の重鎮です。大所高所からの示唆に富んだアドバイスを頂きました。三年間頑張ってみようと思います。

博多を後にして東京へ向かい、財務省に勤務する友人の奥さまが開かれた油絵の個展を拝見するため神保町まで出かけました。車窓から眺める千鳥が淵の桜は満開でした。

名古屋鶴舞公園の桜

名古屋「鶴舞」公園の桜


それから名古屋へ戻りました。通勤途中で下車して駆け足で見物した名古屋の「鶴舞」公園の桜、そして本学と東京国立市の大学通り(一橋大学)の桜を併せて掲載します。

愛知学泉大学の桜

愛知学泉大学の桜