「オカモビ」実証実験

岡山市超小型パーソナルモビリティ「オカモビ」実証実験展開中です。

11月7日、新しい岡山市民病院が人気のJR北長瀬駅前です。

超小型モビリティは、一般的には、1人~2人乗りのコンパクトな電気自動車を指します。電動車いすと軽四輪車の中間にあり、環境にやさしく、高齢社会が進むなか、地域内や公共交通不便地区で手軽で新たな交通手段として期待されています。

また、普通免許証が必要ですが、屋根がついており雨の日には、自転車やバイクと比べて安心です。さらに、走行中のCO2排出ゼロでエネルギー消費量が少なく、環境性能が優れており、目立つ特性を活かして環境面での発信力がある点、車両維持費が安いため、経済性に優れている点、狭い道でも走行が楽なことを実証したいとの思いがあり、今年度は道路にジャストサイズである点を検証します。こうして歩行、自転車、バイク、公共交通による移動の代替・補完機能に期待が高まります。

昨年度の実証実験より範囲を広げ、加えて、当初の無料期間から有料期間サービスへ切り替えるなど、多面的な利用を考慮した施策を実施中です。