岡山はスポーツを活かしたまちづくりに積極的に取り組んでいます。
6月2日は、午前中にはV・プレミアリーグの岡山シーガルズの河本昭義監督と山陽新聞社に越宗孝昌代表取締役会長をお訪ねして、これまで地域で進めるスポーツによる地域活性化の取り組みと今後の方向性についてご報告申し上げ、山陽新聞社の更なるご協力についてお願い申し上げました。岡山シーガルズは、プロのバレーボールチームで、唯一の市民クラブであり、大企業が面倒をみるチームと異なり、選手獲得や練習環境など、非常に制約条件の多い中で、上位に君臨を続ける岡山県民の誇りともいえるチームであり、河本監督は、わが国を代表する名監督です。また、越宗会長も、スポーツ全般、とりわけ女子バレーボールについては造詣が深く、河本監督と、かなり専門的な話題で意見交換をされました。
小職からは、大学がプラットフォームとして活動を続けているSPOC研究会(スポーツプロモーション研究会)の最新の動向についてご説明申し上げました。貴重なアドバイスを頂戴することができました。