10月10日、所用で総社方面に出かけましたので、帰りに足守の“かしお温泉”に立ち寄りました。
温泉の玄関にある立て札には「文政年間、作物不作の年がありましたが、かしお温泉の一角だけが米も豊かに熟しておりましたのを不思議に思った庄屋が、足守藩主に伝えましたところ、真意を確かめるべく、足軽を使って掘らせたのが、この鉱泉地の始まりでございます」とあります。岡山には温泉があちらこちらで温泉が湧いていています。
暇さえあれば、立ち寄り湯三昧のこの頃です。
秋らしくなり朝晩の冷え込みが厳しくなって参りました。
温泉の周りの田んぼには稲穂が実っています。