9月12日、真庭商工会の皆さまが岡山市表町現地視察へおみえになりました。
岡山大学そばの「新野バス停」で、到着をお待ち申し上げ、貸切バスに乗車させていただき、まずはイオンモール岡山の建設地を一周しながら、現在の状況をお話させていただきました。そのあと、県庁通りから天満屋前を経由してシンフォニーホール前で下車いただきました。
ここからは、岡山市中心市街地のひとつである表町商店街の状況を視察されました。ご案内役は、岡山市中之町街づくり会社の片山進平社長にお願いいたしました。視察後に街づくり会社にて意見交換会を開催して片山社長が街づくり会社の活動状況と今後の取組みについての方向性を、小職が真庭と表町のコラボレーションの可能性を探るべく話題提供をさせていただきました。
▲ 片山社長講演
その後の懇親会では、活発な意見交換がなされ大いに交流を図りました。この日を起点に、小さなことから協力し合うことを探り合い実行に移すことで合意しました。今後の展開が楽しみです。また、真庭商工会の福島正明会長とは突っ込んだ意見交換ができました。創業250年を誇る和菓子の老舗「古見屋羊羹」の当主であられ、温和なお人柄のなかにも高い見識と深い洞察力をお持ちであり、多くのことを学ばせていただきました。感謝です。