瀬戸内市「裳掛夏祭り」

9月6日、顧問をつとめる学生サークル「まちづくり研究会」の学生たちと大学生協から推薦していただいた学生たちが、裳掛小学校で開催された地域の夏祭りに参加しました。総勢10名を超える学生たちが、この日のために模擬店やアトラクションの準備に勤しんできました。
まちづくり研究会

まちづくり研究会

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この活動の目的は、地域の活性化であり、高齢対策であり、子供たちの見守りでもあります。地域のみなさんのご好意により、古くなって使わなくなった教会を地域の活動拠点にしようとする動きがあります。この日は、コミュニティ会議の服部靖会長に現地を案内いただきました。岡大からは前田芳男先生、生協推薦の学生4名も参加です。どのような利用方法があるかを考えたうえで、改装計画を立てることで合意しました。
その後、今後の活動について、ミーティングを行いました。現在栽培中の旧裳掛中学のグラウンドを利用した「さつまいも」の販売方法や広報戦略、教会の有効利用、学生による学校ボランティアや放課後の学習指導などのあり方について活発な意見交換をさせていただきました。
さて、夏祭りへは地域から大勢の皆さんが集まり、裳掛小学校の皆さんの太鼓演奏で大いに盛り上がりました。

また、お母さんがたによる、うどんやフランクフルトのもてなし、ドリンクコーナー、かき氷や綿あめコーナーなどは盛況で、さらに学生たちのお楽しみコーナーも多くの子供たちが詰めかけてくれていました。
瀬戸内市「裳掛夏祭り」

瀬戸内市「裳掛夏祭り」
 ▲ 左が菊地さん
地元に入っている地域おこし協力隊の菊地友和さん熱演のバンド演奏もイケていました。最後にPTAが予算を出し合って開催した花火大会で結ばれました。
引き続き、地域活性化に向けて学生たちが支援活動を続けます。
瀬戸内市「裳掛夏祭り」

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