豊田市市民活動センターで、「とよたエコドライブプロジェクト実行委員会」が発足しました。設立総会には、豊田市、商工会議所、青年会議所、連合など各種団体、トヨタ自動車、豊田信用金庫、JAをはじめとする企業、豊田都市交通研究所、愛知学泉大学など合わせて25団体が参加しました。環境に優しいエコドライブの推進によってCO2の排出を減らすと同時に交通事故防止を目指します。プロジェクトリーダーに、「とよた省エネ共和国」代表の浅野智恵美さんが選出されました。
総会に続いて行われた講演会では、エコドライブの効果について説明があり、導入した事業所で、交通事故が以前より半分近く減ったという研究結果が報告されました。また、博報堂のソーシャルマーケティング担当者から「行政や企業、市民などが協働して、気持ちを一つにする場作りが大切である」との講演がありました。この催しでは、三村専門演習とコミュニティ運営実習の学生8名が参加して受付や運営の手伝いを行いました。
また、午後から開催された「プラグインハイブリッド車・新型プリウス」10台によるデモンストレーション走行では、豊田市副市長や経営政策本部長の挨拶を受けて、学生達が3台に分乗して、市役所から豊田市環境学習施設eco−T間を往復走行しました。私は6号車を運転しました。