はや師走となり、箱根駅伝まで1ヶ月となりました。
12月2日は、数年ぶりに箱根を訪ねることにしました。
高速道路が通ったので、多摩地区から湘南まで、一気に南下できるようになりました。
西湘バイパスの休憩所で一服してから、箱根湯本の駅前を抜けて、箱根登山鉄道スイッチバック駅のひとつ大平台駅前の山神神社に車を駐車させてもらいました。
参拝してから大平台温泉「姫之湯」をめざしました。
ここは、2階が湯治に来る顧客向けの休憩所になっており、44℃、熱々、昔ながら丸い湯船オンリーのシンプルな立ち寄り客が主流の源泉かけ流し温泉です。
熱くて長湯が出来ないので、しばらく入浴してから、窓際で冷まし、また入浴する。
この動きを数回繰り返しました。
ぽかぽかです。
山間を抜けながら昇降する登山鉄道を眺めつつ、国道1号線、駅伝コースの箱根路は、まだまだ紅葉が見頃でありました。
箱根山を越えて、芦ノ湖まで参りました。
有名な箱根の関所がある地点で、ここには箱根駅伝のゴール(折り返し地点)があります。
「箱根駅伝栄光の碑~若き力を讃えて」の碑にご挨拶をしてから、かつて、40年前に宿泊した「箱根ホテル」を訪ねました。
当時のホテルは、全く新しく建て替えられていましたが、その落ち着いた雰囲気は、芦ノ湖と、彼方に眺める富士山に溶け込んでいました。
お昼は、魚料理「箱根 大正(おおまさ)」にて、評判の定食を食しました。
新鮮な刺身は、本当に新鮮で、大満足でした。
ご飯とみそ汁はお替り自由とあって、両方をお替りいたしました。
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