長野訪問


新幹線の開業で、金沢から長野はぐっと近くなりました。
9月27日、午前中は金沢で仕事を終えてから、午後に長野駅でホテルにチェックイン、荷物を置いてから、身軽にしてアポイント先を訪ね、夕方、仕事を終えました。
だいぶん、日暮れが早くなってきましたが、駆け足で善光寺さんへ詣でました。
日本を代表する門前町は、とても綺麗に整備されていました。
善光寺さんは、本来は、特定の宗派に属さない無宗派の寺であり、全ての人々を受け入れる寺として全国に知られます。
1750年建立の善光寺本堂正面にある大きな山門は、重要文化財であり、堂々とした威厳ある見事な門です。
また、1707年建立の国宝指定の本堂は、木造建築としては日本で4番目の大きさになるそうです。泰然自若とでも申しましょうか、どっしりとした佇まいです。既に閉門され、お参りは入り口だけでしたが、家族や友の健康を祈願いたしました。
さて、参拝を済ませてから、門前前の七味の名店「八幡屋礒五郎」本店で、いろいろな品を土産に買い求めました。素敵なお店です。
さて、お腹がすきました。
なんとしても信州蕎麦を食したく、門前町の街並みを長野駅方面に下って参りますと、蕎麦が頂ける四季食彩「YAMABUKI」の看板を見つけましたので、飛び込みました。
メニューを拝見すると、美味しそうな品が勢揃いしています。
ちょっと贅沢をしたくなり、信州雪鱒の昆布〆、マコモ茸の天ぷら、鰻、締めに蕎麦を頂きました。お酒はやめてノンアルビールといたしました。
大満足な晩餐となりました。

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