瀬戸内国際芸術祭実行委員会第33回総会


高松市の県レクザムホールにて、3月26日、『瀬戸内国際芸術祭実行委員会第33回総会』(会長:池田豊人 香川県知事)が開催されました。福武總一郎先生のご挨拶、池田知事が進行役、大西秀人高松市長はじめ、多くの自治体、経済界、大学のトップが並び、2025年大阪٠関西万博との連携開催を目指し、事業計画や予算案が審議されました。
香川県の広域連携に脱帽です。
岡山からは玉野市さん、岡山市さんと参加いたしました。
先行ビジュアルや参加アーティストの一部が発表されました。26日に発表された先行ビジュアルは、海の水色をベースに屋島や瀬戸内の島々を思わせるデザインです。
瀬戸内国際芸術祭2025は、25年4月から3つの会期に分けて開催されます。会場は、坂出市の沙弥島に瀬居島が加わり瀬戸大橋エリアとなった他、香川県沿岸部としてさぬき市の志度・津田エリア、東かがわ市の引田エリア宇多津町の宇多津エリアが加わることになりました。
瀬戸内国際芸術祭実行委員の北川フラム総合ディレクターより、「相当期待は大きい。これだけ瀬戸芸を支持してもらえる理由には地元の人やサポーターが明るい挨拶をしていることが大きい。そして来て元気になってもらう」とエールがおくられました。
○議題
【第1号議案】 瀬戸内国際芸術祭実行委員会会則の一部改正について
【第2号議案】 瀬戸内国際芸術祭2025取組方針の改訂について
【第3号議案】 令和5年度事業報告及び補正予算(案)について
【第4号議案】 令和5年度収支決算の認定に関する権限の委任について
【第5号議案】 令和6年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
【第6号議案】 奥能登国際芸術祭(石川県珠洲市)への支援について