国立大学の学長は2期6年です。
3月30日、岡山大学第14代学長の槇野博史学長先生と学長を支えた理事の皆さんの退任式が、完成したばかりの共育共生コモンズで開催されました。
槇野学長の振り返りと我々へのエールではじまり、映像が流され、さらに各理事が退任のあいさつをされました。
結びは花束の贈呈でした。
教職員からの惜しみない拍手でお見送りができました。
槇野学長には、校務で御指導や薫陶を頂いたことはもちろんですが、病院長のおりに糖尿病の母を診察してくださり母が凄く元気になった思い出があります。
丁度、キャンパスの桜が満開、6年間の学長職、そして長期にわたる岡山大学へのご奉職、本当にお疲れさまでした。
新年度からは、新しく那須保友学長が就任、「誇りと希望の学都」を掲げ、国立大学法人岡山大学を取り巻く様々な課題に「不易流行」の法人経営改革に取り組んで参ります。