鍋パーティ

一財)地域公共交通総合研究所理事会が、2月24日、新しい両備HD本社「杜の街グレース」で開催されました。
人気のチャギントンで飾られたオフィスはスマートでお洒落でありました。

理事会では、長引く新型コロナの影響により、公共交通の利用者が減少を続けており、交通事業者の経営は厳しい状況が続いています。
鉄道もバスも船も公共の足が瀕死の状態に陥ることが時間の問題になりつつあります。
こうした事態への対応策が理事会でのメインテーマとなりました。

さて、一端、大学に戻り校務を済ませてから、気分転換に友人宅で鍋パーティ(通称:鍋パ)をいたしました。
スーパーで買い出しをしてから、牡蠣鍋と焼肉を調理して、愉快な自由な時間を過ごしました。
確かに、お店よりも気を遣わず自由な時間を過ごせるのは、慣れれば魅力かもしれません。
まあ、二人、あるいはどちらかが、料理にある程度の自信がなければ、満足度が低いというリスクはありますが、料理がされているデパ地下レベルの出来合いの品でも十分かもしれません。
しかし定着してしまいますと、外食産業が低調になるのは避けられません。
ウイズコロナの時代に思案はまだまだ続きます。