仕事の切りがつきましたので、岡山の秋を探したくなり、9月26日、久しぶりに県北へドライブに出かけました。
国道53号線を北上、ここを通るたびに気になっていた旧建部町の志呂（しろ）神社をたずねました。開祖は和同年間にさかのぼるとあります。
現在の社は幕末の再建ですが、荘厳で見事な造りです。
深く続く裏山に守られ、まさに地域の鎮守様にふさわしい雰囲気を醸し出していました。
澄んだ空気を味わいながら、誰もいない境内をゆっくりと一周して建物を様々な角度から眺めました。
古い神輿も保存されており、この地域の豊かな歴史を感じることができました。
鳥居の麓の小川には彼岸花やコスモスが満開です。
大都市では味合うことができない贅沢な時間です。
ここをスタートにして県北を廻りましたが、帰りは再び建部町に戻り、スパイスの効いたスープカレーのお店で、辛さ30倍カレーを本日のディナーとして賞味、早めの帰路につきました（辛さの段階は無限大？とのお店で、30倍と言っても、そんなに激辛ではありません）。
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