断捨離

新型コロナ禍では高齢男性の死亡確率が高いと言われています。

こうした時節でありますので、いつ何があっても恥ずかしく無いよう、身の回りを片付けようと、一念発起、5月20日、この日は同室の相棒がテレワークの実施による在宅勤務の日でしたので、大学の自室の窓を全開にして、第2回目となる断捨離作業にかかりました。

前回に続きシュレッダーを酷使、ついにオーバーヒートしてしまいました。

暮れの大掃除でも、ここまでは片付けることはありません。

これまで転職も重ねてきています。

約40年間、行動を共にしながら「ちょっとだけ残しておこう」との時々の思いにより、ここまで付いてきた「懐かしのたい積物」も含めて、1枚、1枚、過去の思い出を振り返りながらバッサリと粉砕いたしました。

まさに「人生棚卸」の、ひと仕事、ひと幕、ひと時でした。

晴れ渡る空のもと、自室の網戸越しに眺める岡山大学本部棟が、いつにも増して、まぶしく映りました。

岡山市から特別定額給付金(10万円)の申込書届きました。

妻と2名分です。

固定資産税や自動車税の納税通知書の方が先に届いています。

ありがたく頂きたく存じます。