郷里の秋

実家の愛媛県西条市の実家には、少しばかりの田んぼがありますが、既に父の時代から耕作できず、近所の皆さんに耕作をお願いしてきました。

一方で、わが家のような耕作する人がいない水田が増えてしまい、ここで農地の集約化を進めることとなり、わが家の田んぼもお願いいたしました。

10月26日、この制度へ移行する初めての年の新米が収穫され、秋の祭りに帰れず遅ればせながら墓参を兼ねて、新米を頂きに帰省いたしました。

30キロの袋を4つ入手、岡山へ持ち帰ってから東京に送りました。

また、親戚にあいさつ回りをしたおりに立派に収穫された柿を籠で頂きました。

さらにご近所からは大きな梨を土産に頂戴しました。

こうして田舎の皆さんに大いにお気づかいをいただきました。


墓参を済ませてから、松山にある第51番札所「石手寺」へ詣でました。

その目的は、年明けに次女に生まれる孫の安産祈願に石手寺に詣でました。その折に安産祈願の石を頂いて帰りましたので、無事に出産でき、そのお礼として、孫の名前を記した石と、次の方につかって頂く無地の石の2つをお礼にお納めに参りました。


こうして無事にお礼参りが出来ましたので、お楽しみの名物「七里茶屋」で饂飩を食し、そして温泉を楽しみまして、穏やかな気持ちで岡山へ戻りました。

秋晴れが素晴らしく、お天気良くて助かりました。