岡山シーガルズの創立20周年記念事業として準備を進めてきた海外遠征国際試合として、7月6日から9日までタイ遠征に顧問として随行しました。
試合参加国はタイのクラブチームを中心に、ベトナム、オーストラリア、フィリピン、そして日本からは岡山シーガルズが招待されました。
結果は、決勝戦でタイのナショナルチームレベルのチームと対戦して1対3で惜敗、準優勝優勝となりました。タイにはシーガルズのファンが7万人いらっしゃることが確認されていますが、会場には「おかやま」コールが響き渡りました。
一方で、私たちスタッフチームは、岡山商工会議所副会頭の梶谷俊介岡山トヨタ社長を団長に、タイ国バレーボール協会会長、タイ国商工会議所会頭、タイトヨタやトヨタモビリティ基金タイを相次いで表敬訪問、情報交換を行いました。
東京五輪におけるレガシーが言われる中で、タイ国バレーボール協会とは今回の国際大会参加を通じて、深い信頼関係を構築することが出来ました。オリンピック以降も世界ランキング14位を誇るタイとの関係を積極的に展開することを確認できました。
山口舞元選手(メダリスト)から会長に岡山シーガルズ創立20周年の記念バッチを胸に付けさせて頂きました。
同じくタイ国商工会議所会頭との会見でも山口さんは有名で、記念撮影にも熱が入りました。様々な連携協力を支援いただくことをお約束頂けました。
帰国に際しては、シーガルズのファン代表が空港まで見送りに来てくれまして、お土産までお気遣い頂きました。
実りあるタイ出張でありました。