2月は、学部授業の試験や成績評価もありますが、大学院の修士論文の最終審査がある月です。
今期は、大学院社会文化科学研究科で学ぶ5人の学生の論文審査を担当しています。
どの論文もこれまでの努力の足跡が認められます。
修士論文を仕上げることは、将来にわたり、ものの見方に対して、自分なりの考え方や見方を明らかにする際に、とても重要な経験になると思います。
さらに、お金では買うことができない、生涯価値が下がることのない、自分自身の得難い財産=「いい意味でのプライド」になると確信しています。
よくできている点、今後とも研究を深めるべき点など、真剣勝負で審査を担当させて頂いています。