出版企画の打ち合わせで、10月7日は、信濃町にある、20年間務めた古巣の一般社団法人金融財政事情研究会を訪ねました。
9月末に原稿を一括で投入させて頂きましたので、今後の進め方についての意見調整でした。
さて、打ち合わせ終了後、話題の公明党本部前を抜けて、徒歩10分ほどの所にある「迎賓館赤坂離宮」を拝観しました。
政府の紹介では「迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集した建築物であり、明治期の本格的な近代洋風建築の到達点を示しています。第2次世界大戦の後、10数年を経て日本が国際社会へ復帰し、外国からの賓客を迎えることが多くなったため、国の迎賓施設へと大規模な改修を施し、和風別館の新設と合わせて昭和49年に現在の迎賓館として新たな歩みを始め、現在に至っています。その後、平成21年に行われた大規模改修工事の後には、日本の建築を代表するものの一つとして、国宝に指定されました。これまで多くの国王、大統領、首相などをお迎えしたほか、主要国首脳会議などの国際会議の場としても使用されています。」と解説しています。
中は撮影禁止でしたが、誠にありがたい目の保養ができました。
入場料は1500円ですので、一度は、見学されることをお勧めします。
お庭にキッチンカーも出ていてミルクティーを頂きました。
どこからですかと聞かれたので、岡山です、と答えたら、大手饅頭大好きです、と返して頂きました。
また、夕方からは、アルカディア市ヶ谷(旧私学会館)「うな誠」にて、拙書自叙伝を上梓頂きました薫風社の新体制を祝う会が開かれました。定年退職して、時間に余裕ができましたので、教員になる前の職業は編集者でしたので、興味深い企画があれば編集を担当することもあるかとの思いです。
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