地域社会には様々な課題が山積しています。
こうしたなかで地方創生を目標に掲げる際に自助、共助、公助の在り方がテーマになるケースが多くなってきているような気がします。
この公助の財源は、国の方針と各官庁の予算を所掌するのが財務省の機能の大きな柱の一つです。
6月2日は、財務省中国財務局岡山財務事務所へ御伺いいたし、新型コロナ感染症対策の観点から、山崎伸一事務所長はじめ数名の皆様は会議室で対面にて、そのほかの職員の皆様方は財務事務所をキーステーションにオンラインで勉強会が実施されました。
演題は「地方創生とSDGs」、講師を担当させて頂きました。
僭越ながら国全体を俯瞰しながら政策運営を担当されている財務省の皆様方へエールを送ると共に、地域の実情を訴えつつ少しだけお国に対して注文をつけさせて頂きました。
長室にて山崎伸一事務所長とは、講演の前後で積極的な意見交換や情報交換をさせて頂くことができました。
岡山大学が推進している岡山大学SDGs経営についても、ご説明申し上げると同時に講演の話題にも入れさせて頂き、ご理解を得ることができたと感じました。
良き機会をお与えいただいた山崎所長、藤田和久総務課長に感謝です。
また、窓口を担当頂いた谷本和企画係長は、母校の愛媛県立西条高等学校の卒業生でした。
嬉しくなりました。