11月1日、瀬戸内市裳掛地区の耕作放棄地で栽培した「さつまいも」が学生たちの手で収穫されました。去年より豊作です。地域総合研究センター会議室に並べてあります。いろいろな会議をするたびに先生方の間で話題になります。今年の栽培したサツマイモは安納芋と鳴門金時の2種類です。
この日は、11月6日から始まる岡大祭で販売して、来年の種芋購入代金にあてる予定です。当日に向けた役割分担の打ち合わせをした後は年内の活動計画について話し合いが始まりました。地元で再生した空き家を交流拠点として、11月は地域の皆様にお越し頂き、学生たちの活動報告会を開催、さらに12月には、地域おこしに向けたワークショップを開催すべく企画を練っています。
継続は力なり、地域の皆様にご心配をおかけしながらも、年々、活動が確実に実を結び始めています。