九州労働金庫推進機構代表者研修会(第7回)で基調講演

11月19日(金)、九州労働金庫のお招きにより、博多湾”ももち海浜公園”と福岡ヤフードームに隣接するヒルトン福岡シーホークホテルにて、九州労働金庫の推進機構の代表者の皆さま(九州全域の労働組合幹部)と九州労働金庫の役職員の皆さま約200名を対象に、「労働金庫運動の未来に向けて」との演題で基調講演をさせていただきました。
ももち海浜公園

会場となったシーホークホテルに宿泊させていただきましたが、当日の朝は快晴で、早朝”ももち海浜公園”を散歩いたしました。ジョギング姿の方や愛犬の散歩をされる方が多く、美しい砂の浜辺に打ち寄せる波も静かで、博多という大都市の中心エリアにこのような憩いのスポットがあることに驚きました。

また、せっかく福岡まで来る機会を得ましたので、九州大学経済学部に久原正治教授を訪ねさせていただきました。久原先生には、昔、学会の報告でコメンテーターをお引き受け頂いたご縁があります。丁度、大学院の授業が終わられたあとで、広くアジア諸国から留学生を受け入れられており、さすがに旧帝国大学であると感心させられました。先生に学食で人気のちゃんぽんをご馳走になり、そのあと学部長をご紹介いただくなど、お忙しいご公務のなかを、とても親切にしていただきました。ゼミが始まるまで、先生が取り組んでおられる、お住まいのある久留米エリアにおける地域経済活性化に向けたビジネスモデルについて、貴重なお話をお伺いすることができました。
福岡講演風景

さて、研修会における基調講演では、混迷する日本経済の状況や少子高齢社会の抱える生活・金融面での課題、本年6月に完全施行された改正貸金業法の最近の実情と労働金庫への影響、そして生活防衛が主となる勤労者の厳しい生活環境の中で労働金庫が果たすべき役割についてお話させていただきました。会場からも積極的なご質問を頂くことができ、ご依頼いただいた大役を何とか無事に果たすことができました。

午後後半の分科会にも参加させていただく機会を頂戴し、九州労働金庫が多重債務者予防策の一環として取り組みを開始した「しあわせ創造運動」への新たなチャレンジについて、参加者のほぼ全員から積極的な意見が寄せられました。さすがに皆さま労働組合の委員長、書記長の方々ばかりであり、大いに勉強させていただくことができました。

夕方からのホテル内での懇親会では、九州労働金庫の堀典義理事長、砂川由弘(よしひろ)専務理事や推進機構役員の皆さまと意見交換をさせていただくことができました。また、小職が社会人1年生として全国労働金庫協会・連合会に入庫した折の同期入庫である谷村昌昭さんが、九州労働金庫リスク統括部長になっておられ、夜は服部道徳専務理事のお気づかいにより3人で中洲へ繰り出し、久しぶりに旧交を温めることができました。

皆さんとお別れして、名物である屋台の暖簾をくぐり博多ラーメンで仕上げました。