今年の地域活動納め

12月26日、今年最後の公務は、井原市でダブルヘッダーの会議への出席で締めくくられました。

午後は、市長を本部長とする平成28年度「元気いばら創生戦略本部会議」が開催されました。小職は地域創生戦略顧問として参加です。

井原市の総合戦略(創生戦略)の進捗状況について、きめ細かく確認がなされました。

とり組むテーマが多岐にわたり、それら全てについて設定された目標に向かって、積極果敢にチャレンジしており、担当部局の皆さんのご苦労がしのばれます。

熱い議論が終了し、エネルギーを補充すべく、お気に入りの「笠北」で、いつものラーメンに鳥そぼろ飯を追加して、次の会議に備えました。


夜は、「井原市第7次総合計画策定審議会」が開催されました。会長は岡山大学大学院保健科学研究科の齋藤信也教授です。小職はアドバイザーとして参加です。第6次総合計画の結果検証と第7次総合計画策定に向けた準備として、膨大な「まちづくりに関する市民意識調査」の結果報告がなされました。また、あわせて開催された「まちづくり計画推進会議(ワークショップ)」の実施報告もあり、事務局からの説明に対して、各委員から積極的な質疑や意見が出されました。
最後に今後のスケジュールが示されました。

長いようであっという間の1年間でした。

井原市役所の灯かりが燈る庁舎を後にしながら、ほっと一息、公務を果たした安堵感がこみ上げて参りました。