梅雨ですが、お天気の良い日は、なるべく徒歩で通勤するように心がけています。
岡山県の総合グラウンドから岡山大学の農学部を抜けるルートが定番です。
この道すがら、季節に合わせて、いろいろな花が咲いています。
いまの季節の代表者は紫陽花です。
色は青からピンクまで、そして花弁の形や葉の種類も様々です。
そして子供たちに人気があるのが岡大山羊です。
餌を与えて良いものか、よくは知りませんが、人が来ると、山羊たちは直ぐに近寄って参ります。
また、運動公園のベンチに座ると、ハトやスズメも近寄ってきます。
ほんのひと時ながら、こうした花や鳥や動物と接する時間を楽しむ心の余裕を持つようにしています。
また、話題は変わりますが、旬の折々に、おいしいものを頂くようにしています。
これからの時期は、全国的にアユが解禁になります。
シンプルな塩焼きも美味ですが、何と言っても時間をかけて山椒の実と甘辛く煮込んだ小鮎の佃煮を熱々のご飯に乗せて頂く贅沢は、1年間を通じても至高のグルメであります(今年も出来立てを頂きました)。
こうした季節を感じながら、旬の天然素材や人のつながりから頂く、日常の幸せが岡山にはあります。