梅雨となり雨の日が続きます。
線状降水帯情報が流れますと、都度、豪雨災害を心配する季節となりました。
こうしたなかで、6月8日、高梁市で善き時間を頂きました。
第7回となる高梁市地域防災力向上委員会が、高梁市役所にて開催されました。
前回の第6回同会議が、令和3年11月18日の開催でしたので、1年半ぶりの開催です。
委員会では、この間、新型コロナ災禍の影響などで、地域の皆さんの集まりが、極端に制限されましたので、地区防災計画の推進に関する進捗状況を心配いたしましたが、それぞれの委員の皆さまは確実にご自身の責任分担を果たしてくれており、委員長の立場から、まずは安堵いたしました。
専門的な知見でのアドバイスは、同じく岡山大学から副委員長を拝命しています、都市計画や交通計画分野を担う若大将たる氏原岳人准教授にご担当頂いています。
こうして、高梁市の事務局からの活動報告を受けて委員全員からご発言を頂き、さらに今後の進め方についても目途が見える良き結論を得ることができました。
会の終了後、市庁舎1階の市民課窓口前で、近藤隆則市長から可愛らしさ満載のユニークな婚姻届けの受付サービスについてご説明を頂きました。
そして、席を変えて、蛭田俊幸政策監、清家貴之政策監、内田弘樹政策監、という3名の政策監に揃い踏みで加わって頂き、今後の高梁市の地方創生戦略の展開に関する政策方針を拝聴させて頂きました。 熱い会話が続き、岡山へ帰る終電まであっという間に時間が過ぎました。
改札まで、ご丁寧に近藤市長はじめ皆様にお見送り頂き恐縮してしまいました。
偶然に、帰りの電車は、吉備国際大学の井勝久喜副学長先生とご一緒となり、氏原先生と共通な研究者が大勢いるとの話題で岡山駅近くまで会話が弾みました。
有意義な時間を過ごさせて頂きました。
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