清水建設訪問

岡山名物「ばら寿司」がメインの下津井旅情弁当を楽しみながら東京へ向かいました。
今回の出張、初日の5月10日は、共同研究の提案がメインです。
新幹線は東京駅18番ホームに到着しましたので、恒例のホーム先頭に鎮座する十河信二先生のモニュメントに、仕事がうまくいきますようにと願掛けをさせて頂きました。

公務を済ませて、コロナが落ち着きましたので、マスクを外す人が増えています。久しぶりに神保町の裏路地の焼き鳥屋が並ぶ裏路地で夕飯を頂き、帰りはちょっと遠回りして東京駅へ出て、始発電車で東京の拙宅へ帰宅しました。
翌日、5月11日、早朝に関東地方で地震がありました。

午前中、岡山県吉備中央町と共にデジタル田園健康特区に採択された、石川県加賀市を支援する、清水建設様を訪問、情報交換をさせて頂きました。地震の影響で、地下鉄がずいぶんと遅延しており、あやうくお約束の時刻に遅刻しそうになりました。
上階の会議室へお通しいただき、落ち着いた雰囲気の中で、随分と有意義な情報交換をさせて頂くことができました。
宝町の清水建設本社の1階ロビーでは、障がい者の福祉増進を目的に設立され活動を続ける「清水基金」を支えておられる、岡山県民には馴染みの社会福祉法人旭川荘の末光茂理事長の映像が流れていました。