「出石しろまち工房」オープニング式典に参列~まちなかキャンパスとの連携開始

「出石しろまち工房」オープニング
9月8日(土)、これまで、岡山市が備前焼工房として利用していた北区出石町にある施設を、「出石しろまち工房」として観光施設利用することとなり、そのオープニング式典がありました。
この場所は、後楽園の玄関口に位置する鶴見橋のたもとにあり、私たち岡山大学まちなかキャンパス城下ステーションンから徒歩3分にあります。古い建物は古民家を改装したもので、約98平方メートルの空間には、格式ある座敷があり、カルチャー系のテーマでは、ここでまちなかキャンパスを開催できれば素晴らしいとの印象です。この周辺には岡山城、岡山神社、県立美術館などがあります。施設内には観光案内機能を持たせ、さらに出石町近辺の魅力発信を通じて、地域の人々や観光客に愛される回遊性の拠点となることを期待します。
「出石しろまち工房」オープニング
オープニング式典には、岡山県市長会事務局長時代からお世話になった、橋本豪介岡山市副市長が挨拶に立たれました。小職も岩淵泰先生と一緒に一言お祝いの挨拶をさせていただきました。地元の篠笛と太鼓の演奏に合わせて獅子舞が披露され、また、橋本副市長やカルチャーゾーンまちづくりの会の大河原喬代表などによりテープカットが行われました。館内では、就実大学茶道部の皆さんにより、お茶がふるまわれました。
「出石しろまち工房」オープニング
岡山大学としても近隣の大学の皆さんや地域の皆さんと連携しながら、「出石しろまち工房」を活動の拠点とさせていただきます。

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