大学院自然科学研究科と環境生命科学研究科の院生を対象に、8月31日、9月1日の2日間、夏季集中講義として「組織マネジメント論」を実施ました。
平素は一般教養科目と大学院では社会文化科学研究科(文系)学生を対象に授業をしていますので、この講義では、初めて工学部1号館第1講義室を使いました。PCのセットなどが無駄なくできるように教室環境にも配慮がされていました。
講義内容は、企業やシンクタンクが求める研究職像や専門職像とは何か、理科系のトップで躍進を続ける具体企業のイノベーション創出戦略の実際、さらに理科系学生が社会人になる際に身につけるべき組織論からリスクマネジメントの知識まで幅広に講義を行うという内容です。