岡山シーガルズ 公開練習・青白戦

心待ちにしていた東京オリンピック・パラリンピックはじめ、スポーツ関連の試合の開催が中止や延期されるなかで、夏を迎えて、プロ野球やサッカーなど、ようやく一部で公式戦はじめスポーツイベントが再会され始めました。

こうした動きを受けて、岡山シーガルズでは、8月29日、ジップアリーナ岡山で『岡山シーガルズ 公開練習・青白戦』を開催いたしました(入場無料です)。

入場者は300名と限定ながら、スタッフの皆さんは、新型コロナ災禍対応への準備に細心の注意を払いました。

当日は、新型コロナ災禍対策として、消毒や検温、そして観客席での混乱を避けるため、あらかじめ受付にて席の確認、確定をするという措置を講じたため、来場されたファンの皆さんが、会場の外で入場を待つための列が出来ました。わたくしは、アリーナの外で、ソーシャルディスタンスを確保して頂きながら、入場いただく誘導のお手伝いと、新型コロナ災禍対策の確認のために来場された岡山市の保健所の皆様の対応を担当させて頂きました。

無事にスタート、公開練習、青白戦は無事に終了いたしました。

いまだ、クラスターの発生などの心配がありますので、気は抜けませんが、来場いただいたファンの皆さんから、静寂の中でありますが心のパワーがこもった声援を頂戴でき、感謝の念と、まずはひと安心です。
岡山シーガルズの顧問の立場からは、チームの経営の観点も心配であり、一日も早く、平常の状態で感動を呼べる試合が再開できる日が来ることを祈念しています。

(なお、この夏からチームのキャプテンをつとめた田みなみ選手が、スタッフとして運営の仲間に加わりました。夏休みに、内輪で、ささやかなお祝いをしましたので、その時の写真も良いタイミングなのでアップさせて頂きます)