本来ならば、委員全員がひざ詰めで熟議をするタイミングなのですが、それがかないません。
それでも、これまでの結果を検証し、市民の皆さんや委員の皆さんから頂いた意見に基づき、市役所の多岐にわたる担当部局の方々が作業を進め、現在、委員の皆さんの意見を集約、素案(たたき台)とりまとめに向けて企画経営室の皆さんが汗をかいています。
コロナ終息(収束)の時期が不透明で不安が積もる毎日、ウイルス感染の怖さ、人を不安や疑心暗鬼に陥れる怖さ、そして無意識のうちに人を差別してしまう怖さが指摘されていますが、一方で、こうした未曽有の事態だからこそ、倉敷市さんのお手伝いを通じて、改めて、人の絆や結びつきの大切さ、そして幸福に暮らせる環境整備の重要性を噛みしめています。
コロナや自然災害を乗り越え、次世代を担う子供や孫に夢と希望のバトンを渡せるよう、本当に微力ではありますが、覚悟を持って地域社会のお役に立てる活動を続けてゆきたいと思います(写真は倉敷市庁舎)。