倉敷市美観地区「三楽会館」にて

倉敷市美観地区にある「三楽会館」にて、4月7日、マスク着用で企画会議が開催され参加しました。

「リベラルデモクラシーと人文知」をはじめ「人文知」が共通のテーマでした。

倉敷の歴史や風土、文化や芸術から説き起こし、世界までを見渡す力量を持つ、倉敷町衆の民度の高さを、改めて学ぶことができました。

偶然、大原家本邸「語らい座」館長の山下陽子先生とお会いでき、会議が済んだらコーヒを頂きに参る約束をしたのですが、会議が白熱したために、駆けつけましたが、残念ながら閉館時刻に間に合わずお話の機会を逸しました。

新型コロナウイルスの影響でしょうか美観地区を歩く人が少ないのが気になりました。

大原美術館(会員です)では、本館2階入口の真上に飾られているレオン・フレデリック作「万有は死に帰す されど神の愛は万有をして蘇らしめん」(地獄絵図~復活~歓喜の3部作)に目が釘付けとなりました。

われわれ人類は何としてもコロナ地獄を踏み越えてゆかねばなりません。