笠岡市愛育委員協議会研修会

愛育委員は、地域全体の健康づくりや、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代へのきめ細やかな「声かけ」や「見守り」を通し、生涯にわたる健康づくりのお手伝いをする組織で自治体から委嘱を受け地域の暮らしを支えています。

12月7日は、笠岡市愛育委員協議会研修会へ、岡山大学と川崎医療福祉大学の学生が参加、笠岡市の職員や愛育委員の皆さんの情報提供や講話にあわせて、学生代表が先日の北木島で実施した「地域包括医療ケア」授業の活動報告をさせて頂き、川崎医療福祉大学の竹中麻由美准教授、岡山大学医歯薬学総合研究科の浜田淳教授と小職の3名がリレー講演をさせて頂きました。

急速に進む少子高齢社会に創意工夫を重ねながら地域社会を守る愛育委員の皆様の活動に頭が下がりました。