11月19日~20日、さいたまアリーナで「スポーツビジネスジャパン2019 together with スタジアム&アリーナ2019」が開催されました。
いよいよ東京五輪のカウントダウンがはじまり、日本と世界中のスポーツビジネスに関わるプロや関係者が一堂に集いました。
展示会では、SDGsを視座に置き、地方創生や都市の持続可能性を具現化するために全国的にアリーナやスタジアムを建設する流れが加速する事実を目の当たりにいたしました。
スポーツは門外漢で、専門的な視点が見えない情けなさはありますが、東京五輪を契機としたスポーツ界で生起しつつある新たなビジネスの驚くべき潮流の速さを実感しました。
特にメルカリトップから、鹿島アントラーズ買収によるビジネスモデル構想が紹介されましたが、小職の加齢で錆びた発想力では理解しえない、時代の寵児性を感じました。
B-14「スポーツで日本とアジアを繋ぐ」(11月20日16:15 – 17:00)で、DBJ地域企画部桂田隆行様の進行により、Jリーグパートナー 事業部長兼国際部長の山下修作氏、 Bリーグ経営企画グループ・国際グループマネージャーの斎藤千尋氏と共に、岡山シーガルズ顧問の立場で登壇、市民主役のクラブチームである岡山シーガルズのアジア展開を紹介、岡山の底力 東京五輪とSDGs地方創生を来場者の皆様に披露いたしました。また、タイ王国との関係性が注目すべきテーマがJリーグさんからも紹介されました。JリーグやBリーグのグローバル戦略担当責任者の皆様とのコラボは、岡山シーガルズに持ち帰り、将来に活かせるネットワークとさせて頂きます。
今回の機会をシーガルズにお与えいただいた、日本政策投資銀行の桂田隆行様に、心より深く感謝申し上げます。
先日、タイ王国バレーボール協会創立60周年記念に頂いたネクタイで登壇させて頂き、皆様にご披露申し上げました。
(写真はタイ王国ナショナルチームとシーガルズの許可を得て掲載)。