第11回全国政策研修集会in高松

全国から自治体関係の皆さんが集まる研修会が高松市内であり、8月23日は朝から高松へ向かいました。

岡山駅ホームへ参りますと、岡山駅は中四国交通結節点です、その実力として、東京からの寝台特急サンライズ出雲・琴平高松が停車、伯備線と四国、方面に車両を切り離す作業がされるなか、その隣へ瀬戸大橋を渡る快速マリンライナー高松行きが入線、さらにその隣を長々と車輌連結した貨物列車が快走します。

駅舎2階部分は新幹線乗り場、すべての新幹線が停車します。

私にご依頼いただいた演題は「減災のまちづくり~西日本豪雨災害の経験から」と題して激甚災害と市民協働をメインテーマとして話題提供をさせて頂きました。


そこでは、倉敷市真備地区の復興についてお手伝いを続けて参ることを話題提供させていただきました。

さて、会場では懐かしいお顔を拝見することができました。かつて都知事と市長が激突した上原公子元国立市長です。日の丸掲揚、君が代斉唱、国立駅舎保存か取り壊しか、大学通りへの高層マンション建設の是非など、そのど真ん中で、当時の石原慎太郎知事と激突した元市長に、高松でご面識を得ました。現在は宮崎にお住まいとお聞きしました。

是非はともかくも、その頃、妻が国立市の中学校で音楽教員でしたので、学校現場は筆舌に尽くしがたい時代であり心に痛手を負いました。


さて、放言三昧の講演終了、讃岐うどんと骨付鳥でお楽しみのランチをいただき、岡山へ戻りました。
思い出に残る講演でありました。