SDGsシンポジウム開催

「みずしま滞在型環境学習コンソーシアム シンポジウム~G7教育大臣会合“倉敷宣言”を踏まえてSDGsを展開する~」が、12月17日、倉敷市水島の環境学習センターにて開催されました。開会の辞は、本コンソーシアムの座長である萩原工業萩原邦章会長が述べ、また、倉敷市、みずしま財団など関係者の方々のご協力により、地域住民、関係NPO、大学生、高校生はじめ環境省、倉敷市、倉敷商工会議所、コンビナート企業など70名を超える関係者が一堂に会し、誠に内容の濃いシンポジウムでした。特に、倉敷古城池高校の活動報告には目を見張るものがありました。

また、この活動は、岡山大学実践型社会連携授業の集中講義として位置付けており、8月に本センターの岩淵泰教員が主担当として実施しました。その内容を、履修・受講した岡山大学生と小職の二人で、渡仏している岩淵先生の名代として報告させていただきました。


閉会の辞は、本学の加賀勝副学長がつとめさせて頂きました。

水島を拠点とした高梁川流域と瀬戸内海を舞台としたSDGsをテーマとした環境学習が本格的にスタートします。