玉造温泉

夕方、玉造温泉「温泉ゲストハウス翠鳩の巣」にチェックインできました。
源泉かけ流しの「純温泉」にコロナ補助がついて3,000円で宿泊出来ました。

夕食は外ですので、温泉街を散歩してから、ご当地で人気の居酒屋「龍頭」さんでバイ貝と白いかを肴にビールを一杯頂き、自慢のラーメンを食しました。
到着してすぐに、そして夕飯から帰り就寝前にもう一度、ちょうど良い広さの温泉を独占してゆっくりと浸かりました。
素敵なおもてなしを頂いた玉造温泉の一夜でした。
玉造温泉の朝は気持ちが良くて、一番風呂を頂きました。

それから散歩に出かけ、湯薬師様にご挨拶してから、玉作湯神社へ参拝いたしました。宮司さんが朝のお務めをされていました。御祭神は八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)といわれ、境内の「真玉」(まだま=「願い石」)は、触れて祈ると願いが叶うとされ、パワースポットとして多くの参拝があると聞き、願い石を清水で洗いながら願いをかけました。
それから参道を抜けて清巌寺に参りました。ここは顔にあざのあったお坊様がお地蔵さまにおしろいを塗って祈願したところ、顔にあったあざが綺麗に治ったとのことから信仰され始めた「おしろい地蔵様」があり、地蔵尊のお顔に刷毛でおしろいをつけながらお参りをするという体験をさせて頂きました。

温泉街の川沿いの散歩を済ませてから、宍道湖名物のシジミみそ汁がついた朝食に加えて「しまねっこクーポン券」1,000円を頂きましたので、それで松江藩不昧公で有名な和菓子の土産をゲットしました。
最後に昨日から4回目の温泉に浸かりましてチェックアウトいたしました。
山陰の名湯である玉造温泉の宿とお湯を廉価で堪能させて頂きました。