研究者としての卒論提出


3月末岡山大学を退官、4月から自由になった時間をフルに活かして、専門である勤労者福祉金融(SDGs金融包摂)をテーマに、8月9月の約二か月間で、1都1道2府14県を訪問、ヒアリング取材を重ねながら、それに合わせて原稿を書くと言う、驚異的なハードスケジュールでしたが、9月末締切という約束でしたので、友や恩師に助けて頂きながら、全8章立てのボリューミー(笑)な原稿を書き上げ、9月末日に提出することができました。
ご依頼先との関係で年明け3月に刊行予定です。
全国へ取材活動に出かけ気がつけば66歳になっていました。
いよいよ古希に手が届く年頃です。
土産に買い求めた、金沢の老舗「不室屋」生麩、新潟の老舗「竹徳」かまぼこを楽しみました。
そしてお彼岸には遅れましたが、おはぎとショートケーキのスィーツで、妻がささやかながら、心を込めて66歳の誕生日を祝ってくれました。
研究者としての集大成に仕上げ、3月には、自ら研究者としての卒業式を挙行(笑)いたす予定です。

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