日本計画行政学会第34回中国支部大会in山口


今年度最後の活動、3月30日、平素はまちづくりで一緒の大学院社会文化科学研究科の長宗武司君(指導教官は中村良平先生)と共に研究報告。

彼のテーマは「空間的要素を考慮した経済基盤乗数の実証分析」、小職は「岡山大学の地域におけるSDGsへの取組み」です。

中国地区を代表する重鎮の先生方から質疑がなされ、長宗君が的確に応答する姿にうれしさを隠せませんでした。
新山口駅ではSL山口号(D51)が、勢いよく黒煙をあげる雄姿に遭遇できました。

岡山へ戻り、新年度から博士後期課程に進む彼の前途を祝して一献傾け、年度末を研究者として〆ることが出来ました。

開催校の山口大学はじめ、広島大学、広島修道大学、島根大学、東京工業大学、そして本学の諸先輩方に心より深く感謝申し上げます。

なお、理事会と総会を受けて、小職が、誠に僭越ながら、同学会の中国支部・理事にご選任頂きました。

身に余る光栄であり、浅薄ながら精一杯、つとめさせて頂くことを表明いたしました。